黒電話

私こと婆ダムA子のうちでは、一昨年に固定電話を解約いたしました。 ※詳しくは本ブログ「オレオレ詐欺」参照。

解約する時は、いろいろ不便になるかなと思っておりましたが
ケータイだけで充分に用が足りて、そんな心配は無用でございました。
※ 解約の連絡しそびれた友人には、迷惑ヲカケモシタ。🙇

思えば、我が家に初めて電話が開通しましたのは
私がまだカゴッマに住んでいた昭和43年(1968年)頃…。

当時の電話機は、ジーッコジーッコと番号を廻すダイヤル式の黒電話でした。

電話がついた時は、家族じゅう大興奮です。
電話さえあれば、いつでも誰とでも 話しをすることができる!
海外に知り合いもいませんのに、世界じゅうの人たちと繋がったような気分です。

さて誰に電話しようかねぇ…?

関西の主人の実家に電話しますと、通話料金が高くなりますし…
※ 当時カゴッマから関西への通話料は1分100円ぐらい。なんとラーメン1杯分のお値段でした。

かといって市内に住む姉たちのうちには、まだ電話はありません。

でもとにかく電話をしてみたい!

ソヤッ!ワガイェ電話番号ニカケレバ、ダイヤルモ廻ッセ 通話料モカカランデ ヨカヨ!
訳:そうだ! 自分のうちの電話番号にかければ、ダイヤルも廻せるし、通話料もかからないからいいかも!

そこで家族で順番に、開通したばかりの黒電話で、うちの電話番号を廻しました。
当然、繋がるわけはなくて、「ツーッツーッ」と話中音 。
それでも初電話に、家族じゅう大喜びです。

家族でふたまわりほど、自局の番号をかけて満足していますと…

 リーーン!リーーン!

我が家の黒電話が初めて、呼びリンを鳴らしたのです!

でもまだ誰にもうちの電話番号を知らせていませんのに、いったい誰から??

ここは一家の主人(アルジ) に電話に出てもらうことにしました。

「も、もしもし…」

初電話に、心なしか主人の声も緊張しています。
それから主人は、ひとしきり相手の話を聞いてから…なぜかひたすら平謝り。

「イッタイ ダイカァネ? ナイゴデ 謝ッチョッタノ?」 
  訳:いったい誰から? どうして謝っていたの?

引きつり顔で電話を切りました主人、いわく…

自局の電話番号にかけるのは、電話の故障の原因になるので、絶対に止めてください! だって…💦

そういうわけで初着信は、電電公社からお叱りの電話でした。
※ 電電公社とは、現在のNTTの前身で 民営化前の電話事業を営んでいた公社のことです。

あれから半世紀…
電話は、固定電話からケータイ、そしてスマートフォンの時代へ。

時代に遅れないように、スマートフォンも使いこなしてみたい婆ダムA子でございます。

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こちらがその黒電話。
昔は布製のカバーをかけて、レースの敷物の上に置いていました。



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