あく巻き

私こと婆ダムA子は、かごっま名産の「あく巻き」が大好物でございます❗

あく巻きは南九州の郷土菓子で、竹皮に包んだ餅米を灰汁(アク)で煮込んだチマキです。
関西では、食べたい時にすぐに手に入る代物ではありません。

関西に引っ越した頃は、あく巻きが恋しくて恋しくて…。

 アッマッガ タモロゴアッガヨーー!!
  訳:あく巻きが食べたーーい!! アッマッはカゴッマ弁で、あく巻きのこと。

デパートで「かごっま物産展」があれば、われ先に駆けつけたものでございます。

今は電話ひとつでお取り寄せできる時代。
昨日も、どうしても食べたくなって、垂水のお店に電話… そして今さっき到着!
日本の流通に、感謝です。

思えば、私が幼い頃は端午の節句🎏になると、どこの家でもあく巻きを作っていました。  
 ※今は一年中カゴッマでは販売されていますが、当時は端午の節句に作って食べるのが習わしでした。

突然ですが…婆ダムA子のきょうの料理のお時間です♪ 昭和12年版

① 竹藪から拾ってきたモウソウ竹の筍の皮を、三日ほど水につけて柔らかくする。
② お風呂や炊事に使った薪の灰をかき集めて水と混ぜて、木灰汁を作る。
③ ②の木灰汁に餅米を1〜2日、浸す。
④ ①の筍の皮に、黄色くなった餅米を包み込む。
⑤ 大きな釜に木灰汁と④の筍皮に包んだ餅米を入れる。
⑥ 釜戸の火加減を見ながら、3時間ほどぐつぐつ煮る。
⑦ 砂糖を混ぜたきな粉につけて、召し上がれ〜。

…というような感じで、母が作っていました。 私はもっぱら⑦の担当😅

③の木灰汁を餅米に浸す時間が長かったり、⑤の木灰汁が濃すぎたりすると
灰汁(アク)が強すぎて、エグ味のあるあく巻きが、できてしまいます。

母 「A子チャン、今度ン アッマッキャ マッコテヨカフイデキタカラ イッペ 食ベヤンセ!」
    訳: A子ちゃん、今度のあく巻きは とてもうまく出来たから、いっぱい食べてね!

 A子「ウンニャ イランド…」  訳:いや いらない…

母 「ンダモシタン!A子チャンガ アッマッキョ 食ベンチ カゴッマ二雪(ユッ) ガフッタロカイ!」
    訳:びっくり!A子ちゃんが あく巻きを食べないとは、鹿児島に雪が降るよ。

実は…
母が先に作っていた失敗作の灰汁の強〜いアッマッ
作り直しが待ちきれずに、母に内緒で不味いながらも1本平らげていたのでした。

あれから80年、今も変わらず食欲旺盛の婆ダムA子でございます。

垂水カラ届イタ アッマッ! 今カァ ゴッソニナイモス😋
訳:垂水から届いたあく巻き、今からごちそうになりま〜す!

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かごっま名産のアッマッ!  ウンマカヨーー!!!!


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